新米主婦がプロ主婦を目指すブログinバンコク

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ずぼらな新米主婦の試行錯誤な日々。バンコクでの生活記録。

駐在妻って働けるの?専業主婦をやめたい駐妻の疑問。

こんばんは~。

駐在妻の就職について。

 

私は結婚と同時にバンコクへ来たため、引越しギリギリまで普通にフルタイムで働いていました。

多分同じようなアラサーの駐妻さんもそうじゃないですか?

 

年齢的にも、ちょうどいろんな仕事を任されたり、部下の指導もしたりなど、いわゆる働き盛りな時に退職し専業主婦へ。

正直辞めたときはホッとした気持ちもありましたが、専業主婦期間が長くなるにつれて働きたいという気持ちが大きくなってきました。。

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同期はバリバリに働いていて、キャリアを積んでいるのに自分は家でだらだら実のない生活を送っているなぁと。

 

あと、単純にお金が欲しい!!笑

自分のお小遣いくらいは稼ぎたいですよね~。

 

ってことで、駐在妻がバンコクで就職できるのか調べてみました。

 

駐在妻は働けない??

単純に結果だけを言うと、駐在妻も働くことができます。

 

でも、何故ちまたでは駐在妻は働けないと言われているのかというと、以下のことが挙げられます。

 

帯同ビザでは就労が禁止されている

基本的に駐在妻は、夫である駐在員に帯同するためのビザ(Oビザ)を持ってバンコクに滞在されていると思います。

タイのOビザでは就労が禁止されているため、Oビザで滞在している場合は働くことができません。

 

夫の会社が働くことを禁止している

これは会社によりけりだと思いますが、駐在妻は海外で働く夫のサポートを主として会社に期待されていることが多く、そのため妻が働かなくても大丈夫なよう給料手当も出されています。

また、駐在員の働く会社はその家族までサポートする必要があり、ビザの取得・更新や、その他生活全般多岐に渡ってフォローをしてくれています。妻が病気や怪我はたまた事件に巻き込まれるなどした場合なども会社として責任を負う必要もでてくるわけです。

そうなると現実的に考えて、妻が駐在地で働くと妻の働いた分の税金の問題や、ビザの管理、病気やケガなどをした場合のサポートなど専業主婦より何かと問題は発生しやすくなると考えられますし、会社としての責任もあやふやになります。

そのため、できるだけシンプルな形で駐在員とその家族を支援できるよう、妻の就労を禁止している会社が多いのではないでしょうか。

 

じゃあどうやって駐在妻は働くの?

夫の会社へ交渉しよう

上で会社からの就労禁止について書きましたが、実際には夫の会社から禁止されたとしても法律的な縛りはありません。しかし、やっぱり勝手に働き出しては体裁が悪いし、旦那の立場が危ぶまれます。笑

なので、どうしても働きたいという場合は旦那の会社に交渉する必要があるでしょう。

交渉次第では、妻の就労を許可してくれる会社あるそうです。

 

ビザの切り替えをしよう

夫の会社から就労許可をもらったら、就労禁止のOビザから、就労可能なビザへ切り替える必要があります。

しかしながら、自力でビザの切り替えをしようとなると、ものすごく大変で働き出すまで時間がかかってしまうので、できれば就労ビザ取得サポートのある会社へ就職したほうが簡単かと思われます。

求人はバンコク内にあるフリーペーパーや、ネットにも意外とたくさんあります。

 

 

私の出した答えは

そんなこんなで、私も働きたい!!と、いろいろと求人も見て希望に合う求人もありましたが、私には夫の会社への交渉がハードル高くて結果、バンコクでの就職を諦めました。

特に夫の会社では今まで妻の就労の前例がなく、旦那も会社では下っ端の方なので交渉に至らなかったというわけです。。。

 

専業主婦は向いてないし、今でも働きたいという気持ちはありますが、だいぶ長めの夏休みと思って駐妻生活を楽しもうと思う次第です。

 

 

私の周りには働く駐妻さんがいないので、働く駐妻さんの話も聞いてみたいなぁ~(^O^)

 

 

それではまた。